しみとそばかすの違いとは?見分け方や対処法について詳しく解説!

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まいこ

まいこ

美肌になりたいけど、しみやそばかすが目立つ……。

鏡をのぞく度に気になる、頑固なしみそばかす
化粧で頑張って隠そうとしたり、日々のケアを念入りに行ったりしても正直キリがないですよね。

しみやそばかすの適切な処置を行うには、まずはそれぞれの違いを知っておくことが重要ですが、そもそも、しみとそばかすにはどんな違いがあるのでしょうか?

今回は改めて、知っているようで知らないしみとそばかすの知識について、詳しく解説していきます。

しみとそばかすの違いとは?

しみ・そばかすは、表皮内で蓄積したメラニン色素のことを指します。
発症時期や要因などそれぞれ特徴が異なりますが、広義では、そばかすもしみの一種とも言えます。

<しみ><そばかす>
先天性 or 後天性後天性先天性
発症時期年齢を重ねるごとに子どもの頃から
発症要因・ホルモンの影響
・紫外線の影響
・ターンオーバーの乱れ
遺伝的要因がほとんどだが、
紫外線によって濃くなる
特徴妊娠を機に発症する人も多い色白の人に多い
まいこ

まいこ

そばかすは外的な要因を受けていなくても、体質的にできやすい場合があるんだね。

しみとそばかすの見分け方

しみとそばかすは、それぞれ出現する部位や形などから見分けることができます。
それぞれの特徴について見ていきましょう!

<しみ><そばかす>
出現部位比較的狭い範囲
・頬
・額
・耳前部
比較的広い範囲
・顔の中心(左右対称に分布)
・手、腕
・肩
・背中
さまざま淡褐色〜黒褐色
さまざま直径1~5mmの不定形
まいこ

まいこ

確かにしみは局所的にできることが多いけど、そばかすは顔の中心部に広がっているイメージがあるよね!

しみとそばかすの種類

しみとそばかすは、大きく4パターンに分類することができます。
それぞれの特徴についてまとめました。

そばかす(雀卵斑)

そばかすの写真
引用:品川美容外科(https://www.shinagawa.com/skin_trouble/)
  • 発症部位は主に顔の中心だが、腕や肩、背中など露出のある部分に多発する
  • 3歳以降の幼少期に発症し、思春期以降目立つようになる
  • 紫外線の影響で色素が濃くなることがあるので注意
  • そばかすが多い人は、乾燥肌である可能性が高い
  • 男性には生じず、女性のみ発症する
  • 色白で日焼けしやすい人に発症しやすい
  • 黄色人種は比較的発症しにくいが、白人やブロンド、赤毛の人に発症しやすい
  • 肝斑との見分け方が難しい

肝斑(かんぱん)

肝斑の写真
引用:品川美容外科(https://www.shinagawa.com/skin_trouble/)
  • 茶褐色〜灰褐色のしみ
  • 肝臓の表面の紋様に似ていることから「肝斑」と呼ばれる
  • 前額、側額、眉毛の上、頬、頬骨部などに左右対称に現れる
  • 30歳以降の女性に発症しやすい
  • ホルモンの影響が大きいと考えられ、出産を契機に生じることが多い
  • 60歳を過ぎると自然に薄くなる
  • 摩擦や紫外線などの外的要因により色が濃くなる
  • 女性ホルモンが影響していると言われている

老人性色素斑

老人性色素斑の写真
引用:品川美容外科(https://www.shinagawa.com/skin_trouble/)
  • メラニン生成が過剰になることでできる淡褐〜黒褐色の円形のしみ
  • しみの境界線が不明瞭
  • 左右対称には発症しない
  • 表面はつるつるしているが、一部イボを伴うこともある
  • 頬などの陽の光があたりやすいところに現れる
  • 以前同じ場所にニキビやかぶれ、火傷などの炎症を起こしたことがある場合は、炎症性色素沈着の可能性がある
  • 年配者に発症しやすいが、20代でも幼少期から浴びてきた紫外線の蓄積による皮膚の老化が原因でできる場合がある
  • 男女関わらず発症することがある

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着の写真
引用:品川美容外科(https://www.shinagawa.com/skin_trouble/)
  • ニキビや虫刺され、摩擦、火傷、吹き出物による炎症が消えずに残ってできたしみ
  • アレルゲンとする物質に触れることで、アレルギー性接触皮膚炎を起こし、かぶれが収まったあとに色素沈着する場合がある
  • 境界線が不明瞭で色にムラがある
  • 紫外線の影響で色が濃くなることがある
  • 肌のターンオーバーを促すことで、自然と薄くなる
  • 男性のしみのほとんどは炎症性色素沈着によるもの
  • 日焼けを繰り返すことで発症しやすい
  • 白人に少なく、黄色人種によく見られる

しみ・そばかすができてしまったら?

薬の写真

しみやそばかすができてしまったら、どのような治療をしたら良いのでしょうか?
主な治療法としては、以下の3つがあります。

  • 皮膚科での施術
  • 外服薬・内服薬の使用
  • 市販薬の使用

それぞれ詳しく解説していきます。

皮膚科での施術

レーザー治療IPL治療(光治療)ピーリングなど、皮膚科ではさまざまな施術を行うことができます。
具体的な治療の例をご紹介します。

レーザー治療

《QスイッチYAGレーザー》
特定の色素に反応し吸収される性質を持つレーザーで、瞬間的に高いパワーのレーザー光を皮膚深部に当てることができる。濃いしみやそばかすに効果がある

《Qスイッチアレキサンドライトレーザー》
そばかすや老人性色素斑に特に有効。メラニンを過剰に蓄積した原因細胞のみを熱破壊することができるため、一度照射したしみやそばかすは再発しない

先生

先生

レーザー治療は、しみやそばかすに高い効果を発揮しますが、肝斑の治療には向いていないので注意が必要です。

IPL治療

《フォトフェイシャル》
黒色・赤色・水分に吸収される性質があり、過剰に生成されたメラニン色素に作用するため、広範囲のシミ・そばかす・肝斑を薄くする効果がある

《ライムライト》
色素の濃い部分に反応し、しみやそばかすの改善に効果がある。
従来のIPL治療は、白人向けに開発された機械を使用していたが、「ライムライト」は日本人向けに作られており、従来のIPL治療で取り切れなかったしみやそばかすに対しても高い効果が期待できる

先生

先生

IPLに反応したメラニンは、老廃物として皮膚のターンオーバーによって肌の表面に浮き上がってきて、気持ちいいくらいにポロポロと剥がれ落ちていきます!

ピーリング

《ケミカルピーリング》
肌のターンオーバーを促進し、メラニンの排出を促すことでしみやそばかすの改善に効果がある。

コラーゲンピーリング(マッサージピーリング)》
コラーゲンピーリングの成分である「コウジ酸」は、しみやくすみに効果があるほか、美白や保湿の効果もあり、レーザー治療との相乗効果が高い

《レチノールピーリング》
ヒアルロン酸がコラーゲン生成を促し、しみなどの紫外線による皮膚の老化に対し効果がある

先生

先生

しみやそばかすに対してはレーザーやIPLほどの直接的な治療ではないけれど、肌全体のターンオーバーを促すので、さまざまな肌質改善が見込めますよ!

外服薬・内服薬の使用

皮膚科を受診すると、外用薬と内服薬が処方してもらうこともできます。
市販薬よりも効果が高く、レーザー治療などよりは費用もかからないので、最もコスパの良い方法と言えるでしょう。

《外服薬》
皮膚からビタミンCを吸収するための塗り薬。
毎日2〜3回ほど塗り続けることで、3ヶ月くら経つと徐々にしみやそばかすが薄くなっていく。

《内服薬》
外服薬と同じく、ビタミンCを多く含んだ飲み薬。
1日1000〜2000mgの摂取を目的に処方される(レモン50個分を超える量)。
飲み薬以外にも、ビタミンC点滴やビタミン注射も効果がある。

先生

先生

肝斑の治療には「トラネキサム酸」が含まれた薬の処方が有効とされています!

市販薬の使用

皮膚科で処方される薬よりは即効性がないこともありますが、日々のケアに活用できるしみ・そばかす用の市販薬はたくさんあります。
その中でも、特にしみ・そばかすに効果がある有効成分が含まれ、効果があると人気の市販薬をご紹介します。

《市販薬に含まれる有効成分の例》
L-システイン:メラニンの排出を促す
ビタミンC:メラニンを無色化する
トラネキサム酸:メラニンの発生を抑止する

これらの有効成分をサポートする働きがあるのが
ビタミンB2・B6(パントテン酸)
ビタミンE(トコフェール)
ビタミンB3(ニコチン酸アミド)

トランシーノ ホワイトCクリア(第一三共ヘルスケア)

内容量120錠
価格2,000円〜
有効成分と配合量
(成人1日摂取量あたり)
・L-システイン:240mg
・ビタミンC:1,000mg
・ニコチン酸アミド:60mg
特徴・しみ対策成分の配合量が豊富
・しみのもととなるメラニンの過剰な生成を抑制
・出来てしまった黒色メラニンを無色化  
・ターンオーバーを整えメラニンの排出を促進

\コスパが良い/

【第3類医薬品】トランシーノホワイトCクリア 120錠

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¥2,000から
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チョコラBB ルーセントC(エーザイ)

内容量120錠
価格2,000円〜
有効成分と配合量
(成人1日摂取量あたり)
・L-システイン:240mg
・ビタミンC:600mg
・ニコチン酸アミド:25mg
特徴・有効成分を豊富に配合
・抗酸化力により表皮の下からメラニンを無色化し、本来の綺麗な肌を取り戻す
・ビタミンB2・B6が肌のターンオーバーを正常化
・ビタミンEが黒色メラニンの排出を促進

内側から効く/

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ハイチオールC ホワイティア(エスエス製薬)

内容量120錠
価格2,124円〜
有効成分と配合量
(成人1日摂取量あたり)
・L-システイン:240mg
・ビタミンC:500mg
・ニコチン酸アミド:30mg
特徴・1日2回の服用でOK
・シミの原因となるメラニンの生成の仕組みに働きかけ、体の内側から治す
・シミの原因となる黒色メラニンを無色化
・肌のターンオーバーを正常化し過剰ば黒色メラニンをスムーズに排出

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適切な対処法で憧れの美肌に!

美肌の女性

しみとそばかすは、一見混同しやすいですが、その特徴を比較することで違いがあることがお分かりいただけたでしょうか?

しみやそばかすは、生まれつきの体質による部分はあれど、ある程度年齢を重ねていくことで誰にとっても悩みのタネになり得ます。

しかし、中にはしみやそばかすと間違いやすい別の疾患が姿を隠していることもあるので、自己判断がつかない場合は、専門医を受診することをおすすめします

正しい知識と適切な治療で、あなたもしみやそばかすの無い、憧れの美肌を手に入れてみませんか?

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